美しく:情報を整理し、読みやすさを設計する
組版とは、単に文字を並べることではありません。読者の目に優しく、内容が正しく伝わるよう、行間、余白、ルビの一つ一つにまで細心の注意を払います。難解な数式や複雑な注釈が含まれる学術書において、私たちの「美しさ」へのこだわりは、情報の正確な伝達に直結しています。そしてそれを読み心地の良いインキ濃度で用紙に定着させ、一冊の「本」へと具現化するのが私たちの印刷技術です。
正確に:ヒューマンエラーを防ぐ仕組みと「人の目」
自社開発のオーサリングツールによるデジタル処理の自動化と、熟練した校正者による徹底した内校正。この二重の体制により、高度な専門性が求められる書籍においても、極めて精度の高い制作を実現しています。お客様からお預かりした原稿の意図を汲み取り、矛盾や疑問を丁寧に洗い出す。印刷物一枚一枚の品質をデジタルの目でリアルタイムに追いかける。その愚直な繰り返しが、三秀舎の品質の根幹です。
誠実に:変化を恐れず、お客様の最良のパートナーであること
私たちは「印刷」という枠組みに固執しません。電子書籍への展開、J-STAGEへの搭載支援、新しい自費出版の形など、時代のニーズに合わせ、お客様にとって最適なアウトプットを追求します。創業以来の「安心して任せられる存在でありたい」という信念は、最新のデジタル技術の中にも、日々インキの調整に向き合う職人の手元にも息づいています。
株式会社三秀舎は創業以来、お客様の想いを“かたち”にすることを使命とし、
「安心して任せられる存在でありたい」という信念のもと、ものづくりに向き合ってまいりました。
一枚の紙や一冊の書籍には、多くの人の技術と情熱が注がれています。
それぞれが自らの職責を果たし、力を結集して成果を生み出す──。
この営みこそが、三秀舎の原点であり、変わらぬ価値観です。
私たちは、品質と誠実さを何よりも大切にしてまいりました。
お客様からの信頼に応えるため、技術を磨き、新たな価値の創造に挑み、
培ってきた技術と志を次世代へとつないでいく──。
そして、社員一人ひとりが誇りを持って働き、自らの成長を実感できる環境づくりに努め、仲間と喜びを分かち合いながら、お客様にとっての“最良のパートナー”であることを目指してまいります。
これからも「美しく・正確に・誠実に」という基本姿勢を貫き、
一歩先の価値を創造する企業として歩みを進めてまいります。
代表取締役社長
加藤寿考

